久しぶりに放置しっぱなしの車を洗ってみました。
今月はソアラにはほとんど乗らなかったのでかなりホコリまみれです。なぜ乗らないかというと、とにかく熱くて。ボディがワイン色(限りなく黒ですが)なので熱をめちゃ吸収します。たぶん目玉焼きどころかステーキも焼けそうな感じで、ドアノブに触れるのもためらいます。
アツイt(~д~*)t
なので夏は別の銀色車がメインです。
久しぶりに艶がでました。
そんなこんなで夕方に洗車をはじめると夕焼け空がボディに反射してなんとも美しいこと。
そういえば購入時の決め手はボディデザインの美しさや、ゆとり感に惚れていたんです。ソアラのコンセプト自体が「ジュエル・オブ・プレステージ・コンバーチブル」という魅惑たっぷりなものが当時の願望とも一致しました。優雅な乗り心地や包まれ感あるインテリアとオープンにすれば野性的な開放感も味わえるなど1粒で2度おいしさを楽しむことができます。でも本当の真価は外観にあると思います。正直、運転中よりも眺めているほうが楽しい。ちなみにソアラのデザインは天才といわれるソティリス・コヴォスのデザインで、彼の塊感と上品なデザインは後生のデザイナーに様々なに影響を与えていると思います。後にアウディに引き抜かれたのも得心するところ。。。
そんなふうに、さりげなく造形の勉強をしながらソアラを洗車してあげます。。。