2011年5月25日

たまにクリームソーダ

昨日まで仕事の関係でカンズメでした('_'*)
明日くらいまで頑張れば少しゆっくりとできそうな感じです。



仕事の後にはいきつけのクラシックな喫茶店で遅い昼食。疲れが抜けないので野菜サンドとクリームソーダを注文してみることにしました。甘くて酸味のあるものが美味しいし、完璧ではない手作り感のあるところが価値を引き立てるように感じます。。。

新しくてきれいなカフェも好きですが、こういうローカルな喫茶店では知らない人と出会うこともあり初対面の人とも会話を楽しむことができるので、なかなかに面白いのであります。

私はデジタルがないと仕事もできない人間ではありますが、だからこそバーチャルにはない本当の相手の表情や声色を生で感じられる、リアルな会話を楽しむことがこの世の中には半分くらい必要ではないのかな~と常々感じます。

。。。これはいつも言っておりますが(ё_ё)

効率的でなく、一見無駄と思われる行為が人の心には必要なパーツではないかと。

たとえば、お金や目的のためだけに効率というものを求めてばかりいると人間にとって実は必要な「事」や「物」も必要以上にカットされてしまって高効率の結果活力を収縮をしていく人間社会の末路が少し哀れに感じたりします。膨張と収縮のバランスを保つことが大事だと思うのです。価値のあるものとは基本的に他人がほしがるものだと思うのですが、あまりに効率的な目線で生産された事や物がたくさん増えすぎると、それらが余りすぎてしまい物質的にも精神的にも消化不良になって価値そのものが消滅しかねません。。。片寄りすぎないように、なにをするにもほどほどがちょうどよいのではないでしょうか。

そういう意味では高くも安くもならなくて、マスターの人柄も変わらない。色んな意味で中立性を保つこのような喫茶店がじつに興味深いと思います。

そんなことをクリームソーダを飲みながら考えてみました。