週末はスタジオ撮影の仕事などで忙しいのですが、今回のD1 GRAND PRIXというドリフトのパフォーマンスを競うレースを観戦してみたかったのもあってすこし無理をいって休みをとりました。
当日は風雨での撮影指導だったので少し大変でしたが、撮影場所が激感エリアというコースのすぐ内側にあるとても迫力のある場所だったので生徒さんに流し撮りなど指導をするにはかなり便利なところでした。
難点は安全のため雨天の場合でもここでは傘を差すことができませんので、きちんと防水処理をしないとカメラはあっというまに水浸しになります。。。そういった中での撮影会ではありましたが、実際に車を真横にスライドさせながらサーキットを駆け抜けるマシンの迫力を感じることのできる、一風変わった面白さがありました。
今回のような雨の中でギリギリまで追い込んだ走りをするとドリフトを失敗するようなシーンもしばしばあるのですが、そういったアクシデントが起こりそうな緊迫感もD1グランプリの魅力ではないかと思います。
写真では一瞬の出来事を記録することが人に感動を与えることも多いので参加者の皆さんにも勉強になる楽しい撮影会だったと思います。また機会があればレースなどの撮影会もしてみたいと思います。
しかし、D1グランプリというのは本当に思い切りのよさがいいと思います。
なんでも良い子ちゃん的な振る舞いをする今の時代の流れからは逆行しているかもしれませんが、とてもはちゃめちゃで。。。実際に面白いのだから。。。これでいいんです。
それでは、過労気味なのでそろそろ寝ます。。。おやすみ(~▼~*)ﾉ
D1撮影会の詳しい内容はらくらく写真教室のブログで紹介しています。