2012年5月18日

友人とツーリング

少し前のこと。

 友人のBandit1200Sをパチリ。
 排気量はメガリの4.8倍もあるビッグバイクです。

「ブログを見ているよ」と、大学時代の友人F氏から連絡があり「一緒に走りに行こう」と、お誘いを頂きました。

大学時代のF氏は自転車や山登りを中心とした趣味を楽しんでおり、四輪の話題では色々と話も弾みましたが私とオートバイで走ることはありませんでした。

その後、彼は何故かこっち側の世界に入ってオートバイにのめり込んだようですが、今度は私が事故でバイクを引退したのもあって共に走る機会に恵まれることはありませんでした。。。

つまり、長い時間を超えて、ようやく一緒に走れる日が来たという具合です。

ツーリングの当日は仕事があるので早朝に待ち合わせをして数時間の旅に出掛けまして、道中のワインディングで大きなバイクを安全かつクイックに旋回するF氏の後ろ姿が脳裏に焼き付きました。

よくよく考えると、リターンライダーとして復帰してからは、ずっとソロツーリングだったので同じペースで他車と走るのはおよそ8年ぶり。それでも感覚は残っていて、走行中のタイミングやポジションの移動も体が不思議と反応します。

目的地までは、お互いにゆっくりとしたペースで走行するので疲れることもなく、のんびり楽しく走ることができました。


 メガリに比べるとあきらかにマッシブな車体。
 F氏はヘルメットを地面に置いてしまうのでちょっとビックリ。ワイルドだ。。。

目的地に到着すると。

ソロツーリングでは、ひたすら走ることがメインでしたが、2人だとひたすら語るのがバイク乗り。

所謂ところの語り屋となり、時間いっぱいまで
バイク&カメラトーク... /(・ω・;)

会話の中で、さりげなくF氏が「メガリはライダーを育てるバイクだな」と呟いたフレーズが耳に残りました。

そして帰り道。

低速のコーナーで地面に膝を擦ってしまい、ようやく馴染んできた革パンにみすぼらしい穴が。



しょんぼり。。。(- -;)

0 件のコメント:

コメントを投稿