今日は休みを利用して、久しぶりに美容院で髪サッパリ。
いつもながら、カリスマ美容師さんは大変上手なのであります。
そして、少し前の事。
じつは
一月以上前にメガリのサイレンサーを取り付けているナットとシートフレームの小さな溶接部分にクラックが発生しまして。。。
いつもの東大阪にあるメガリ販売店から今回の症状には「ナッター」というもので対処する事になりましたとお電話がありまして。ナッター?初めて聞く名称に私はチンプンカンプンです。。。
そして、作業の当日。
いつものように許可を得てからメカさんの作業を見学。
愛車が削られているときの火花が綺麗でした(笑)
元のナットをフレームに溶接している部分をさっと削り、マイナスドライバーで一発叩くとナットは簡単に外れました。
これが元のナット(写真上)。
このあと、どうやってネジ穴を新設するのか疑問に思っておりましたが
ここで颯爽と秘密兵器が登場。
その名も「ちょっとナッター」。。。純正ではなく信頼の社外品です。
関西人なのでつい、ちょっとまったーとツッコミを入れてみました(笑)
それくらい小さなものでした。
黒い部分がちょっとナッターという専用工具のようで、写真にある銀色部分のエビローレットナットが本体となります。
ちなみにエビマークのLOBSTERという名称は株式会社ロブテックスさんのブランド。
会社のHPを見てみたら「エビは日本で縁起良く、腰が曲がるまで使える丈夫な工具(一部抜粋)」という丈夫でハイクォリティな商品とのこと。
ネーミングセンスに大阪を感じますが、品質重視のMADE IN JAPANに恥じない出来の良さ。
裏面はこんな感じ。。。
さりげに住所をみると。。。販売店から数キロの場所に所在しておりました。
作業はナットをねじ込んでから六角棒レンチを回すと、フレームの内側でエビローレットナットが変形?して固定されるという意表をつくほどの簡単さ。
とてもよく考えられた便利なパーツだと思いました。
新たなネジ穴が完成(塗装が剥げた部分は後ほどタッチアップしました)。
ずれていたサイレンサーの位置もようやく元に戻ります。
ネジは余った日本製のものに交換してもらいました。
作業自体は30分ほどで完了。
もちろんクレーム対応なので無償です。
これでまた一つ、メガリの信頼性が改善。
そして今日、かねてより検討中だったメガリのシングルシートについての案内が販売店よりメールで届いておりました。
標準仕様のシングルシートはトルクスネジ2本で外から固定されるので、 トルクスネジレンチを持ち歩かないと開閉ができません(一度助けられている車載工具やワイヤー類をいつでも取り出せるようにしたい)。
これは大いにめんどうです。
そこで、電話で聞いてみると加工は必要らしいのですが、ノーマルの鍵と鍵穴をそのまま利用してシングルシートカウルを開閉できるキットをメカさんが発見してくれたそうなので、期待に答えてそろそろシングルシート化を実行しようと思います。
シングルシートカウル自体は実物を手に取り一度拝見しておりまして。
装着するとリヤまわりのデザインが引き締まって、グッとスポーティーになります。。。
シングルシート化ですか?!
返信削除実は私のメガリ新車時からシングルシートにしています。
試乗した販売店さんのメガリがシングルシートで、カッコ良すぎて契約時にシングルシートも注文しました。(´∀`*)
で、私のシングルシートは鍵で開閉できます。
販売店さんが開閉キットを作ってくれました。
西山さんが購入されるのもたぶん、そのキットのことかな?
すごく便利ですよ!!
成香さま
返信削除こんばんは
今日、ようやくシングルシートを注文しました。
開閉キットはおそらく成香さんと同じものだと思われます。ご報告では便利とのことで安心しました。
ノーマルのタンデムシートも座面のグリップが高く、旅先でちょっとした荷物置きとして便利だったのですが、シングルシートの誘惑に負けました(笑)
取り付けるのが楽しみです( ' ▽ ' )g