先日、ジャガーのディーラーへ立ち寄りました。
ジャガーとえば流線型のクラシックな車をイメージしますが、2007年の「ジャガーC-XF」というコンセプトカーが発表されてからは、ジャガーのアイデンティティに対するイメージが180度変わりました。
当時、あまりの美しいスタイルに驚きを隠せなかったプロトタイプのC-XFの形状は後にジャガーXJ(X351)へとつながり、残念ながらジャガーXF発表時はそのまま市販されることはありませんでした。。。そして発売からしばらくが経ち、XFは後期型になってようやく本来の姿に近づいた形状となっています。
写真は撮っていませんが、マイナーチェンジされたジャガーXFはジャガーXJ(X351)を踏襲した、ユルさのない堂々とした塊感とモダンさを兼ね備えており、ジャガーというブランドが新機軸を目指す雰囲気がヒシヒシと感じられました。
でも、その一方、一目でこれらが「ジャガー」であるとは、知っている人でないとわからないかもしれません。
一世代前にあった、誰が見てもジャガーだとわかる独特なクラシック路線のイメージとは大きく異なり、現行のジャガーは古典的なイギリス車からすでに脱皮をしています。。。
一世代前にあった、誰が見てもジャガーだとわかる独特なクラシック路線のイメージとは大きく異なり、現行のジャガーは古典的なイギリス車からすでに脱皮をしています。。。
ジャガーディーラーのスタッフは優しくおっとりで◎
個人的には旧型XJ(X350)や旧型XK(X100)が好みですが、新しいマスクに置き換えられつつあるジャガーもやはりジャガー。大人の優雅さに知性をプラスした美しさは失われていませんし、現行XJ(X351)のインテリアも先進性のアピールに成功しているのではないでしょうか。何よりも都会的です。
販売が好調というのも現代的な美しさが寄与しているのは事実として間違いなく、それはジャガーを次の時代へ導くためにイノベーションを果たす責任があったのかもしれませんね。時期XKクーペがどんなデザインになるのか気になります。。。
煌びやかなジャガーXKのヘッドライト。
販売が好調というのも現代的な美しさが寄与しているのは事実として間違いなく、それはジャガーを次の時代へ導くためにイノベーションを果たす責任があったのかもしれませんね。時期XKクーペがどんなデザインになるのか気になります。。。
店内には美しいジャガーの他にランドローバーも展示販売されていました。
話題のランドローバー レンジローバー「イヴォーク」
こちらはプロトタイプがそのまま市販車になったような車。
写真は3ドアクーペ。パワーソースは2リットル直噴ターボ。
多くは語りませんが全幅は1900mmでもルーフは低くて比較的コンパクトに感じます。後方のグラスエリアは小さいのですが、全体はシャープでスタイリッシュ。エッジか効いているせいか、線が多いのによくまとまっていて凄いと思います。
一言で言えば「若くて今時感バリバリ」でした。
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