2012年10月27日

BIWAKOビエンナーレ2012を見学

先日のこと。

 Gabriela Morawetzさんの作品(以下の写真はすべて許可を得て撮影)


友人のはからいで、滋賀県近江八幡市と東近江市にて開催中の「BIWAKOビエンナーレ2012 御伽草子~Fairy Tale」を見学しました。


早速ですが以下は案内状にあるコメントの抜粋です。

「近江八幡市旧市街地・東近江市五個荘の商人屋敷や空き町家など、主に江戸時代の伝統的建造物17カ所を会場に、70名を超えるアーティストによる展示・各種イベントを開催しています。今回のテーマは「御伽草子」、作家たちによって紡がれるそれぞれの物語。果たしてその行方は…。」


という不思議なテーマのアートイベントとなっております。


 展示会場のある天籟宮とかわらミュージアムの間にある橋の上から撮影。

ちなみに、BIWAKOビエンナーレ2012の展示会場にはこんな看板がありますので目印としてご活用ください。


私が訪れた日は平日でしたが、午前中からたくさんのお客様が興味津々の表情で作品の鑑賞体験を楽しんでおられましたg(・ω・*)

今回、写真に収めさせていただいた作品はほんの一部ですが、BIWAKOビエンナーレ2012の魅力を少しでも感じていただけましたら幸いです。


まずは天籟宮にて、circle sideさんの作品

糸に照らされた光が雨粒のように流れ落ちる様子を見ていると、日常のストレスから開放されるような気持になりました。
5分くらい眺めて夜目もきいてくる頃には、普段の生活で溜め込んだ心の緊張なども綺麗に洗い流してくれる思います。



カネ吉別邸にて、三木 サチコさんの作品。 
つい横に座りたくなる親近感が素敵でした。正面の表情は会場でお確かめください(笑)

そして二階には。。。


中田 洋子さんの作品。

シンプルな蒼の美しさが空間に広がるエネルギーとなって室内に充満しています。
写真に写っている椅子にもぜひ腰掛けてみてください。。。


永井俊平さんの作品。


生き物のような2本足が印象的ですが、よく見ると白いTシャツを重ね合わせて作られていることに驚きます。



それぞれの会場へ移動する途中には近江八幡の情緒豊かな街並が楽しめます。。。



幸村邸 隠居にて、青木 美歌さんの作品
これはもう美しいという一言に尽きますね。。。


旧中村邸にて、友田 多恵子さんの作品。
邸内の奥には大きな岩が鎮座しています。


また、日牟禮八幡宮の近くにあるロープウェイで八幡山の八幡城跡駅まで上り、村雲御所 瑞龍寺門跡(道なりに階段を上ります)まで行くと。。。



大舩 真言さんの作品を拝見することができます。
岩絵の具で描かれた大作は、心の奥深い混沌まで魂を導いてくれるような作品でした。


今回は時間の都合上、急ぎ足で近江八幡エリアを中心にBIWAKOビエンナーレ2012の作品を拝見しましたが、写真撮影をしながら屋敷の情緒に浸っていると我を忘れるように時間が過ぎてしまいました。


 琵琶湖を拝むことも出来ました。

夕方になって空が暗くなりはじめる頃、この旧市街地にひっそりと作品が佇んでいることを想像するとまるで夢見心地な気分ですね。

作品は本格派ですが、街を散策しながら気軽に鑑賞できますので、秋の行楽にアートを添えてみてはいかがでしょうか。こちらの作品群は十分な内容とボリュームがありますので、けして退屈することはありませんよ^_^


会期もとうとう11月4日(日)までと迫っております。

どうぞお急ぎください。



会 期 2012年9月15日(土)~11月4日(日)
    月曜休み (月曜が祝日の場合、翌日休み)

入場券(各会場1回限り入場可能・会期中有効) 
    一般 2,000円/学生 1,500円 ※中学生以下無料

   詳しくは公式ウェブサイトでお調べください。


ちなみに、会期終了後には和歌山県和歌山市の「Onomachi α」にてエクステンションが開催されるようです!

2 件のコメント:

ヒロポン さんのコメント...

こんばんは。とても美しい写真ありがとうございます。
このページを某ディレクターに教えたところ、「図録に是非使いたかった!」と言っていました。

西山武志 さんのコメント...

ヒロポンさま
いつも大変お世話になります。

恐れ多くも某ディレクター様にそう言ってもらえるだけで光栄ですf(^-^*)
そういえば、展示会場の天籟宮で販売されているBIWAKOビエンナーレ図録を改めて見ると作品の魅力がよく伝わりました。あれはいいものですね。

フィナーレに向けて、さらなるご成功をお祈りいたします!