2012年11月3日

奥飛騨でフォトレッスン

先日のこと。

写真教室のフォトレッスンで岐阜県の奥飛騨まで出張しました。

 よく探すとこんなシーンを所々に見かけます。

さすがに和歌山県とは違い、一足早い秋本番。

今回もいくつかのロケ地を転々とするのですが、プロが指導する撮影会ではほとんどが講師のマネから始まります。

しかし、写真家であれば実のところ知っているとは思うのですが、講師も生徒も同じような景色を撮ろうとするばかりではあまり効果的な指導とは言えません。

私としては、生徒にアイデアのきっかけ作りや個々のウィークポイントを発見して、失敗の中から少しずつ「写真の表現と伝える方法」を教えてあげることが大事だと考えています。

そのほうが各々が個性的な視点を発揮できると思うし、一緒に考えて撮ることはひらめきがあって楽しい(笑)

ちなみに、講師をしていると指導や見回りで時間を消化するので、自分が撮影をできる時間は案外少ないもの。

ですので、少ないシャッターチャンスでも心に残るような写真を残すためには集中力のコントロールが必要となります。。。

 奥飛騨の平湯。山肌は一面オレンジ色の絨毯でした。

写真にある正面の山を抜けると上高地ですが、平湯の紅葉も見事なものでした。立体的な山々と弧を描くような道路が印象に残っています。


夕方になると山の天候が変わり始めたので、短い時間にできるだけ効率よく撮ってみたのですが、写真というものは急いで撮ると失敗しやすいものです。

そういうときだからこそ、やはり動作はできるだけ「ゆっくり&なめらかに」することを意識しながら撮影を楽しみました。


 飛騨高山の朝。日が昇りだすと刻一刻と光が変化します。

翌日の朝。

窓の外から降り注ぐ光がきれいだったので寝ぼけた頭で写真撮影(笑)

太陽光の変化に合わせて街色が移ろい行く姿が◎です。

写真というのは一期一会の現実が写り込んでしまうので、本来は夢を持たせる要素が少ないのかもしれません。でも、それこそが他の芸術とは違う良いところかもしれないですね。

夢と現実の狭間にある芸術写真は、きっと人間に近しいのです。。。


そして。

次回からは、書きかけのメガリ記事がたくさんあるので連続UPを予定。

今は仕事が多忙なシーズンなのでちょっと大変ですが頑張ってみます。。。

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