2013年9月23日

ONSA展のレセプション

 記念に限定のONSAピンズを購入。思い出はプライスレスです...

昨日。

Onomachi α(おのまちあるふぁ)にて開催しておりますONSA展のオープニングレセプションに出席いたしました。

レセプションがはじまると、出展作家が多いこともあって1Fのフロアは満員。

 たくさんの人。iPhoneのカメラにはとても入りきりません。。。

本来、「協同企画展おんさ」は大阪/兵庫/京都で開催されている企画展(総勢114名)なのですが、今回はOnomachi αのオーナーとの縁から和歌山でも「選抜巡回展(今回42名)+Onomachi αの推薦作家(13名)」として開催できることになりました。

おかげでOnomachi αの1F〜3F全体にプロ作家やアマチュア作家の作品がずらりと展示されております。

秋の芸術祭みたいな雰囲気を楽しみながら、知らない人や作品と出会い、各自の芸術を発信する機会になればという、Onomachi αのオーナーや主催側の願いがあります。参加者の方々は気づいているとは思いますが、誰かのために何かをする。それは作家に対する心優しい配慮として見え隠れします。


さて。


そういった中で、私は芸術活動の現場に作家として携わっているのですが「その活動とはいったいなんだろう?」と思う人も、もしかしたら一人くらいはいるのかもしれません。

。。。芸術活動。

一言では言えない、それは複雑難解かつ裾野が広いものです(- ω - )
たぶん、人それぞれに歩いてきた道もことなると思いますので。。。

これはあくまでも私見といいますか、経験ですが。


まず。
そもそも芸術というと「自由」という言葉を思い浮かべますが、自由故に何をどうやったら優れた芸術と呼ばれるのか。心の発信を伝える側も受け取る相手も「人」でありますので、その心を揺らす「情動」という引き金を引かせるのは簡単ではありません。

個人的な話ですが、私は右脳と左脳がシーソーのようにバランスをとっている、至極曖昧な存在である「人」が持つ、美しいと感じる「心」を重要視します。

たとえば、時間がどれだけ経過してから見ても抱きしめたくなるような。手元に置いておきたくなるような、それでいてチャレンジングな情動が見え隠れする潔さを内包する作品そのもの。加えて、それに反応を受けた人の「心」が繋がることで美しさが生まれると。。。いろいろ積み重ねるうちに、そう思いました。

つまり自分の作品に対する目的(コンセプト)を知るということ。


次に。
おそらくは、多くの作家が「自己表現」として美しき作品を自身に見立てて発表することが目的であるとは思います。さらに、はたしてそれをどこまで追求するのかと自問自答しながら飽くなき戦いが続きます。


芸術に興味を持つ→学ぶ→作る→発表→学ぶ→作る→発表...


作家としては、これが一般的な道筋で、だいたいはこれをくり返すことになると思います。この繰り返しを雪だるま的に膨らませてコツコツと成長させることで、自身の作品が目指すもの、人の心に伝わるものを見つける作業でした(私の場合)。
同時に技術も磨き上げられますが、それが逆にディフェンスへと誘うため、歳を重ねても挑戦を忘れないようにするために心の戦いがあります。

つまりは経験を積むことの繰り返しです。


さて。
ここから先を目指すとなると格段にハードルが上がります。

アマチュアorプロという境界も見え隠れしますので、少しだけプロ目線で書きます。


世界に知れる有名作家であれば市場というところで価値(みんながほしがるもの)となりますので、ある種、既に動産的なものとなるのかもしれません。。。作家がこの世に不在、ないしは、もう出来上がっている段階がそれだと思われます。

しかし、そのような価値基準に足を踏み入れていない作家の場合、お金を出してでも「作品が欲しい」という魅惑的な作品を生きているうちにこの世に生み出さなければなりません。

やっぱり存命中に作品が認められないというのは悲しいことだと思います。

本来、価値がついてもよいはずの美しい作品に出来るだけスポットが当たるように、愛のあるギャラリストが頑張る訳ですが、世の中そう簡単ではありません。

一つの方向性として、全国(世界でもよいと思います)コンペティションに応募するなどして箔を付ける、ブランディングを構築する、というような努力を満足するまで「ずっと続ける」ことが最低限必要になってくるラインだと思います。これはお墨付きにもなりますし、自信にも繋がります。
その先は、それらを続けるうちに関わった人たちや同じ理念を持った人たちと共に積み重ねながら、人生のターニングポイントとして何かを築きたいと思わせるステップがあるかもしれません。。。漠然とでもやりたいという目的があれば必死に働くので、知らないうちに資金が備わっている場合も。

少しの運も必要ですが、何かが起こる、できる。ということが直感的に感じられるような経験と信念がある程度定まっているかどうか、若い頃にはそれが分からなくて揶揄されたりしたこともありましたが、そのぶん今、大切なものがよく分かります。

たくさんくり返した恥と失敗こそが武器です。


して。
作品(心)を磨き、安定して少しでも誰かに認められると、ビジネスとしても発展するし、さらに経験豊かなパートナーに出会う事があるかもしれません。その歳まで残っている互いのキャリアと信頼があるのでやるべき事も見えやすくなります。

つまりは誇りが芽生えるのです。

作家を育て上げるための道しるべを示す。世の中には凄い仕事をする人がいます。そして作家も期待に応えたいという働きがいを感じます。

一つでも、なにか事を成すというのは言葉では言い表せないくらいに大変なことです。私もさらりときたようで、たくさんの不遇や泣きにも耐えていたのはここだけのはなし。。。

そして、ここから先はやってみてのお楽しみf(・ω・;)


もしも。
私が大学生の頃にこれらのことを授業で学ぶことができていたなら、作家の置かれている環境や、すべきこと、それを支えるプロデュースの仕事、あるいはプロジェクトを監督するディレクションとはどういう仕組みなのかを理解し、必要な時間を短縮できたならば、さらに作品の濃度も濃くできたのかもしれません。

そう言う意味では、将来は教育者にでもなれると色々な経験や情報を次世代へ繋ぐことができるのかなって思います。

おんさのレセプションでは教育に秀でている銀聲舎の松尾氏が分かりやすくソフトに作品の評論をしておりました。フムフム。。。(・ω・)


ちなみに若い頃。

どうしたらいいのか分からない

これが一番苦痛でした。

そのぶん、しっかりと悩み、考えてから、がむしゃらに行動しました。

でも、最大の武器になったのはやはり続けること(理由はありますが、書くと意味が無いので書きません)。

だと知ったときは、諦めないで良かったと思いました。

というようなことで。

自伝的なお話はネタが多すぎて書ききれませんのでw

ほとんどはしょっておりますが、このような諸々があって、現在に至り「おんさ」ということですw



これから先も。


芸術活動を続ける「人」
芸術活動を広げる「人」
芸術活動を楽しむ「人」

 作品はOnomachi αに10月6日まで展示中です。


とくに「おんさ」にはそれぞれのメッセージが含まれているものだと思いました。。。





おまけ


もう体力的にも精神的にもいっぱいいっぱいですが(・-・;)


メガリで有名な「大阪のけんちゃん」のご家族さまから。
(この頃はメガリ関係のイベントに参加ができず恐縮...でもまた復活しますw)

 じつは、しばらく前に少しだけメガリに乗りました。超楽しかった。



お米を頂戴しました。

心こもり過ぎで元気でました!!
(>ω<)g☆☆☆

ありがとうございますm(_ _)m

じつは、少し前にけんちゃんのご子息様を撮影させていただきました。


笑顔ニコニコの立派な男の子です。

重ねて感謝。。。

こちらは西山フォトのHPにも飾らせていただいております。



4 件のコメント:

Hiroshi Matsuo さんのコメント...

そうか、そろそろぼくもこの世界から引退しようと思っていたけれども、やっぱりずっと続ける必要があるようですね☆

西山武志 (TAKESHI NISHIYAMA) さんのコメント...

Hiroshi Matsuo さま
こんばんは
そして「HANARART2013」のご準備もお疲れさまでしたm(_ _)m

しばらく前から後進の育成に力を注いでいる姿をお見かけしていると、なんとなく、いろいろと考えているのかな〜と感じておりました。
でも、同時にメキメキとステップアップされているように思いますので、ずっとそのままでお願いします(笑)

けんちゃん」 さんのコメント...

このところ忙しさや体調崩して通院していたけんちゃんです。

やり続けるってことは本当に大切だね、俺もバイク歴考えると四半世紀過ぎてるからね。そのお陰か色んな方と出会う機会が多くなったのは事実。

それよりもまさかの進物が登場するなんて^^;

西山武志 (TAKESHI NISHIYAMA) さんのコメント...

けんちゃん さま

お疲れさまです(・ω・;)

いつも多忙の様子ですので、どうかご無理をなさらないように。いつもスケジュールをまとめてくれたり、連絡も小マメにしてくれるので、かなり大変じゃないかなぁ...と心配しておりました。

少しゆっくりできる時間ができましたら、近場&座敷でのんびりとお話のできるツーリング?でもしましょう(^ ^)

バイク歴も四半世紀というのは凄いです。私もそうなれるように楽しく乗り続けようと思います!!

PS.お米はとっても美味しいです☆