2013年10月9日

HANARART準備中

 ただいま調整中。。。

いよいよ今週の10月12日(土)より奈良県の大和郡山市にて「HANARART2013 郡山城下町エリア」がスタートします。

そこで本日はNHKさんの取材があった模様です(私は昨夜から体調を崩しており、いけませんでした...)。

ということで。

ただいま開催準備のために、展示会場の旧川本邸において、展示作品の調整作業を繰り返している状態です。

私の作品名は「ADEYAKA」。

「水」と「花」をテーマとして撮影した写真作品を実際に使用されている金魚盥に水を張って投影しております。

なぜ、金魚盥かといえば、展示する地域である大和郡山といえば金魚、そして、このまちをアクアリウムに見立て、作家達が金魚となって作品を表現するという大きなテーマが存在することもあります。

現実的には面白ければ何でもあり。というのもあるとは思いますが、個人的には展示会場において統一感を持ち、この面白いテーマに沿った作品に仕上げるというのはプロ作家としてのマナーであると考えます。

それでは調整中の試作品などご覧下さいませ。。。(・ω・;)





 ※作品は試作だらけですw(写真撮影/銀聲舎:松尾寛氏)

いかがでしょうか。

展示会場の「旧川本邸」は、もと遊郭ですので艶やかなイメージとしました
。。。(。-_-。)


正直、苦戦しております(笑)


何故かというと、これまでの作品づくりは、紙などの媒体にプリントまたは出力をするなどして、作品そのものを立体物とした「物」とし、そこにイメージとした魂を封印するような作品づくりが基本となっております。

しかし今回は写真作品のイメージそのものを光とした手法になります。

光そのものよって写真が見えるわけですから、手で触れる事も出来ず、「物」のように、そこにある、というような実態はございません。

。。。私の作品は基本的にはクラシック路線が原則となっておりまして、紙などに焼き付けた「物」としてお手元に飾られたりする作品がメインです。

ですので、写真のもつ『心の表現』、つまりは「イメージ」のエネルギーを閉じ込めることができず、逆に開放するような感覚に少々戸惑っております。また、今回は写真を使ったインスタレーションとしての要素が多分に含まれておりますので、ここでも申し上げますが「工芸品」的な質感のクオリティまでは行き届きません。

そういった技術的な壁も感じております。

でも、HANARARTは


芸術祭です♪g(^-^)g♪


参加されるお客様にも、見て、触れて(私の作品は一部触れられますw)楽しんで頂ける作品を提案できるのは初めてですから、内心嬉しく思う一面があります。

そういった葛藤もございますが、古典的な芸術と新しい現代アートが融合した作品を楽しんで頂けましたら幸いです。


ちなみに。


展示会場は、HANARART郡山城下町エリアの>サラスヴァティがキュレーターをする旧川本邸ゾーンの>旧川本邸にて展示をおこないます。

こちらでは私の他にもAWAYAさん、池原悠太さん、田中誠人さん、徳常広明さん、Art Unit HUST(臼木英之さん、遠山伸吾さん)、藤居典子さん、そして私こと西山武志の7組のアーティストとなっております。

ジャンルは平面絵画、写真、インスタレーション、映像、サウンド、照明。

それぞれの作家がそれぞれの分野で個性を主張し、大和郡山のまちを泳ぐ金魚のように優雅な作品をピュアに発表しますので、アートを見たい・楽しみたい方など、みなさまどうぞお気軽にご来場ください。

もちろん入場は無料ですm(_ _)m



HANARART2013
公式ホームページはこちら


郡山城下町エリア 「旧川本邸ゾーン」についての詳細
期 間:10月12日(土)〜20日(日)無料
時 間:10:00〜17:00
地 図:こちら(旧川本邸展示の詳細あり)

イベント
旧川本邸のシャトルガイド「夜間回遊」
10/19(土)無料
18:00/18:30/19:00

「サラスヴァティのアートカフェ」無料
10月19日と20日のみ限定。「アートやまちづくり」のテーマなどミニ座談をします。

「げんじぎつね」
10月19日と20日のみ限定、源九郎稲荷神社の狐とご来場者さまを「狐のような肖像画」として描いてくれます。出展作家:池田亜由美さん(平面絵画)※投げ銭


などなど、イベントも盛りだくさんです。。。





おまけ


旧川本邸のすぐそばにあります、旧瀬川邸。

松尾氏をはじめ、みんなで掃除しました。。。この後、もうすこし飾り付けします。

2 件のコメント:

Hiroshi Matsuo さんのコメント...

HANARART、いよいよ始まりますね。写真だからこそできる表現というものを見極める機会になればと思っております。

写真、ぼくのクレジットになっていてちょっと感動しました。

西山武志 (TAKESHI NISHIYAMA) さんのコメント...

Hiroshi Matsuo さま

今思えば本当にあっという間でしたね。
写真のもつ力が幅広い芸術の中でどのような位置をつかみ取る事が出来るのか。そして人の心に響くのか。勉強させて頂けることを嬉しく思います。

私の作品を撮影されているお写真も上手で、こちらこそ感動させていただきました。ありがとうございます!!