2014年3月7日

夜のお散歩(猛獣編)


先日のこと。

いつもお世話になっているHさんのお誘いで、

和歌山は城北通りにある、某焼き鳥店の『K』にてお食事会のご招待を受けました。

店先の大きな提灯は老舗である誇りのように堂々としているのですが、大女将らしき女性の心配りに繊細なやさしさを感じます。

おもしろいのは、焼きたての串をすり鉢のなかに並べてくれるところ。

塩も必要最低限で調理されたお肉は、柔らかくてジューシー、とくにさっぱりとした油が美しいと思います。

これも素材の鮮度に自信があるからこそできる味付けなのでしょう。


手羽先唐揚。旨し。


もも唐揚げ。皮は超パリパリで美味。


写真に撮ったのはほんの触り程度、他にも驚きのメニューがたくさんありますが、例えば『つくね』でさえ旨みが凝縮されていて驚きの美味しさでした。

ちなみに、つきだしの『たれ付きキャベツ』も癖になります。

満足のいく美味しい焼き鳥店でした。



食後はとあるお店への誘いを頂戴しまして、『K』から歩いて西方へと向かい、今はなき?『つきじ横町』を通り抜けて『ぶらくり丁』へ。



夜のぶらくり丁は僅かにライトアップされており、こういった古い壁面文字の看板がまだ残っているのを目にしました。

店ひとつひとつの趣向や『時代』というものを感じながらアーケードを歩くと、あっという間に『北ぶらくりちょう』近くにある某バー、『R』に到着しました。


さっそく店へ入ると、店の中全体が黄金の眩い光に包まれており


真っ赤な一枚板のカウンターに軽く肘を付きながら、隣で囁く話に少し聞き耳をたててみると、ここがようやく和歌山であるということに気付きました。

この異空間とも呼べる『まほろばの箱』は


まさしく、美しい猛獣のようでした。。。


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