2015年3月28日

comienzo


少し前のこと。

今年は地元でなにやら動きのある気配に包まれておりまして。

平時は「のどか」であります紀の国ですが、とある夏のイベントに向けた道路建設にいそしむ砂埃が舞う中、マスコットである「しろいわんこ」の絵柄が県内を慌ただしく往来しております。。。

そんなおり。

それに直接関係のあるわけではありませんが、私のもとにも摩訶不思議なオーダーが入りました。


それは某国の著名な作家による「超絶美術品」と、日本人に親しみのある「あるもの」をコラボさせてほしいというコンセプトの美術展ポスター撮影のご依頼でした。

斬新で今までに無い...いや。

むしろ「破壊こそ美学」とも言えるようなあり得ない組み合わせに。。。顔がにやけてしまいます。


しかし、この世に無い「オンリーワン」を生み出すというのはそうそう簡単ではありませんので、写真家と言えども普通に悩みます。とくに今回の被写体となる作品そのものが完璧なまでに完成されているので、そこに新たな物語を入魂させるのは容易ではなさそうでした。



どーしよぅ...かな。



最初は困った顔で悩みつつ、ある段階になると悩むのをやめはじめ、気がつけば次第に楽しくなっておりました(笑)



結局はいつも直感だけで窮地を乗り切っておりますので、経験という後押しが新たなものに挑戦をさせる勇気を与えてくれている気がします。


そして何よりもこの綱渡り感がたまりません。


しばし考えること約1時間。






閃く...(・ω・)キタ






はたしてどんな美しい作品となるのか。

ドキドキワクワクの撮影となります。。。













おまけ


とある場所で打ち合わせしていると雨が「しとしと」降り始めました。

湿気のまじった空気の中で香る珈琲は格別。。。



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