2015年7月6日

アジサイ

6月のこと。

梅雨というのは驟雨のあとに空気が蒸せると鬱陶しくもありますが、ときに寂寂と優しい音を立てながらこぼれ落ちる音色は心を和やかな気持にさせてくれる不思議な時候でもあります。

若い頃は梅雨が苦手だったのですが、歳を重ねるうちに家で苔むす石庭を眺めるのもまた一興だと、ふと思います。

ということで"g(・ω・)

しばらく前に、とあるフォトレッスンで「アジサイ」を撮影するために和歌山の某所へと出掛けました。

当初は奈良県などにあるアジサイの名所にて撮影をしようかと思いましたが、観光客が比較的少ない和歌山の某所に変更しました。

他府県に比べると観光客も少な目だから三脚も比較的自由に使えますし、写真撮影で一般客に迷惑をかけるリスクも減らすことができます。

とくに傘を差しながらの撮影は他者に対しても気を使いますので、そういった負担を軽減できることで気は楽ですし、集中力も保ちやすいであります。




レッスンの合間を利用してシャッターを切ってみると、森全体が彩りに満ちあふれているのを実感。

赤や青に近い紫色、そして白。

やや陰っている園内は、紫を基調とした美しい紫陽花に照らせれているようでした。ついでに、うぐいすの鳴く声や水生生物が跳ねたあとの「ちゃぽん」という音もよく耳にします。



人としては雨が降りすぎると困るけれど、雨が少ないとちょっぴり可哀想なアジサイ。

双方にとって好都合とはいえなくても。間をとって「もんもん」とした空や「しとしと」の雨なら丁度いいのかもしれませんね。。。


2 件のコメント:

ぺんぎん さんのコメント...

こんばんわ。アジサイ色の水滴、きれいですね!雨あがりの紫陽花、今年はゆっくり見る機会を逃したのですが、これで自分も見たような気に。和歌山某所、良いところですね。今度行ってみたいです。

西山武志 (TAKESHI NISHIYAMA) さんのコメント...

ぺんぎん さま

こんばんは
ずいぶん蒸し暑くなりましたね。台風まで接近中のようですf(’ ω ’ ;)

山深いところにひっそりと咲くアジサイは何とも言えない美しさでした。写真には写りませんが、虫や動物そして水音が沁沁と心に響きます。
田辺市にある某所は新緑でも綺麗だと思います。機会がありましたら是非お立ち寄りくださいませ(^ ^)