2015年12月21日

NS-1とディスクローター

 眩く、怪しい光...

しばらく前のこと。

メロディ(ホンダNS-1)のレストア当初より気になっていたリヤブレーキのディスクローターをDIY交換いたしました。


作業は夜ということで。
レディをガレージの奥まで寄せて作業開始。

ごめんね...q((・ω・;q))ブルブル

今回は新たにゲットしたスピナーハンドルを使用しました
ツルツルピカピカですd(・ω・)


サクッとリヤホイールを外しまして。。。


とりあえずドリブンスプロケット(リヤホイール側)をチェックしてみると思ったよりも摩耗しておりました(レストア後の走行距離は約2,500㎞)。

レストアを施したときにドライブ側のスプロケットを交換しなかったことが、摩耗を早めた原因かもしれません。ドライブ側はあまり消耗していないように見えたのですが、改めて調べてみると歯の先が少し尖ってきております。

一応、実物は写真で見るよりも削れておりませんので、まだ暫くはこのまま使用する方向。

メロディはノンシールチェーンですので、チェーンメーカーによる寿命の目安は5,000㎞程度ですから、あと2,500㎞ほど走ったところで前後のスプロケと一緒に全て交換しようと考えております。

その時には、ついでにホイールベアリングも交換する予定。。。
(・ω・)既にパーツは諸々と発注済み♪


しかし、スピナーハンドルは恐るべし。
ディスクローターボルトは軽々と緩みました。

可変式ですので、ボルトを緩めてしまえば垂直にしてクルクル回すことも可能。楽チンです♪


上が純正のディスクローター。
新車時からの走行距離は約18,500㎞。

厚さは使用限界の3ミリに限りなく近く、目視でも段減りと歪みが認められました。歪みは長期保管の際にできたものだと思います。

下の新しいディスクローターは目視による歪みはりません。
大陸製をアマ◯ンで購入1,080円。純正品の10分の1程度の費用です(笑)

ウェーブローターでも良かったのですが、せっかくの美車ですからノーマルに忠実なデザインを重視するため今回は見送りました。


ディスクローターボルトの購入をすっかり忘れておりまして、仕方なく再使用しました。各ボルトの状態はすこぶる良いので大丈夫だと思います。

念のためネジロック剤も塗布。


ベアリングまわりのダストシールを軽く清掃、グリスアップも忘れずに。

新しいディスクローターをセットし、3本のボルトをバランスよく締めまして。

アクスルシャフト諸々の各部グリスアップにチェーンの注油&調整で完了。

今回はディスクローターボルトが簡単に外せたこともあって作業自体は簡単でした。
黙々とやればおよそ30分程で完了です。

試走行してみるとブレーキフィールや効きに関しては純正のディスクローターと何も変わらず良好でした。安価ゆえにお試しで購入してみたものの、期待を裏切って精度は十分だと思います。

これなら遠慮なく踏み込めますね(笑)




















おまけ

 ウェ◯ックへ注文したところ、奥にあるコミネのGK-808(電熱グローブ用)の箱は何故か開封痕の破れやヘコみでボロボロでした。メーカー取り寄せ品とのことでしたが...f(・ω・;)?

後日、交換したリヤブレーキディスクローターのレコードラインを調べてみるとパッドの表面がディスクにきちんと擦れていない面がけっこう多めでした。

交換前の純正ディスクで確認された歪みによる影響なのか、ブレーキパッドは以前から偏摩耗をしていたようです。

しばらく走っているうちにブレーキパッド表面とディスクローターとの接触面もなじんできたものの、この際なのでブレーキパッドも新品に交換する方向へ。

鬼のような効き味のフロントブレーキパッド(ジクー製、ダストもかなり少ないです)と比較してリヤの純正ブレーキパッドはダスト量が多いためにメロディの白いホイールはいつも真っ黒だったのも決め手です。

汚れるのは...(´・ω・`)やだ...

ということで、リヤブレーキパッドはデイトナのゴールデンパッドと悩みつつも、ダストが少ないと評判の『デイトナ ハイパーシンタード』をチョイス。

なにやら焼結合金を超越したらしきブレーキパッドです。。。

特徴は「磨耗が少ない為ブレーキダストが出にくく、ホイールが汚れにくい。
また、シンタードパッドのハイμ特性により純正シンタードパッド同等の効き。
ハードな走りでの性能より、一般走行での耐久性や快適性重視のニーズにピッタリ(デイトナさんより引用)」とのこと。

現在はシンタード系と呼ばれるパッドが純正でも普及・採用されているみたいですが、メロディ(ホンダ NS-1 / 1994年式)の時代は一般的ではなかったと思われます。


汎用品ゆえか純正パッドとは摩擦材の形状が若干異なります。

あと純正に見られる矢印部分の溝や使用限界を示す線もありませんでした。


横からみるとこんな感じ。新品は厚みがたっぷり。
減りが早い純正パッドよりも耐摩耗性は向上するものと思われます。


組み付けはミニラチェットがあれば簡単q(・ω・q)♪

キャリパー内部を清掃してからブレーキの鳴き止めにパッド用のグリスを塗布し、パッドピンもストックしていた新品に交換。

関係ないですが、パーツを諸々とストックしておくと何故か幸せな気分になります。。。(笑)

 カッパー色もお洒落ですね。

ディスクとパッドに極わずかな隙間が認められましたが、アタリが出れば解消されると思います。
個人的には制動力よりもお掃除が少なくなることに期待しております。

ハイパーシンタードの効きについては後ほどに追記するかもしれません。。。



追 記  2016/6/10

リアブレーキパッドをデイトナ・ハイパーシンタードパッド(HSP)に交換後の走行距離がようやく500kmを経過(半年かかりましたね...)。

あくまでもNS-1でのお話ですが、ごく普通に走ってリアブレーキのみをかけてみたところ、純正と比較して制動力は少し向上したと思います。

ただし、当初の期待値よりは低い印象です(当方はハイグリップタイヤを使用、タイヤのグリップ力がパッドの制動力よりも勝っております)。

初期タッチやフィーリングはどちらかと言えば希薄で、それなりに強く踏み込まないと理想的な制動力を得るには力不足(NS-1のブレーキシステムが心もとないのか、HSPのリア用パッドが設計上で「効きが弱め」であるのかは不明です、つまり同銘柄のフロント用パッドで結果が異なる可能性があります)。

テストした距離は500㎞ですが積極的に負荷をかけてみたところ、摩耗性に関してはとても優れていると感じました(減る気がしません...)。その分、ブレーキローターの熱量はやや大き目だと感じたので、ディスクへの負担は増す可能性があります。

ダストは純正パッドよりも確実に少なく、ブレーキの鳴きもありません。雨は未走行です。

HSPはブレーキパッドの耐摩耗性やダストの低減を求める運用において、とても有用なブレーキパッドだと思います。逆に初期制動力やスポーツ性を求めるようなフィーリングを重視する場合は別の選択も視野に入れた方が満足度は高いと思われます。

制動力とフィーリング、もしくは耐摩耗性やダストの少なさ。

悩みどころですね...(・ω・;)私はダストの低減が最優先(笑)


評価の最大値は★5
※(HSP/ハイパーシンタードパッド)

【制動力】
・純正 ★★
・HSP  ★★★

【ダストの少なさ】
・純正 ★★
・HSP  ★★★★


理想的にはMETALLICO(メタリカ)のようにダストが少なくて効きも優れているパッドがあれば嬉しいのですが、リア用は設定がございません。。。


2 件のコメント:

ケイ さんのコメント...

昨日はありがとうございました☆
大変お忙しいと思いますが、これからますます冷え込みますので、お身体にお気をつけになって下さい。
私はバイクには全く詳しくないのですが、先生は本当に器用ですね(*^^*)

西山武志 (TAKESHI NISHIYAMA) さんのコメント...

ケイ さま

こんばんは(・ω・)
こちらこそ、本年もお疲れ様でした。会も楽しく料理も美味しかったですね。

私は機械いじりも含めて最初はよく失敗するのですが、勉強だと思ってコツコツ頑張っているうちに何とかなっております(笑)