高野龍神スカイライン、ごまさんスカイタワーにて。
先月のこと。
メガリ250rに乗って和歌山県の十津川村〜高野山へ出掛けました。とは言うものの、とくに目的地を定めることもなくひたすら「走ること」が目的のツーリングです。
慣らしが終わり、回転数の束縛から解き放たれたメガリはまさに「おもちゃ」と化しておりまして、4スト単気筒250ccエンジンのパワーは「あるかないか」で判断すると「無い」けれど、誰にでも使い切ることができる力感とワイルド感はとっても◎
力関係は完全に ライダー > メガリ なのですが
かといって、メガリは遅いのかと問われたら。
遅いことはないと答えます。
絶対的な速度。わかりやすく言うと高速道路を普通に走れば、パワー至上主義ではない私でも「大型バイク」というフレーズが頭の中を過りますが、流れに乗って巡航する分には大丈夫(むしろ振動が気になります)。
一般道の上り坂でも「もうちょっとモアパワー」だけど、力をもとめるときりがないし、ワインディングでスポーツ走行を楽むにはちょうどいいエンジンパワーだと思います。ちなみに市街地走行では十分。
それよりも、メガリの楽しさはコーナリング。
もとい。
バイクの楽しさはコーナリングです。
今回のツーリングでは道幅が広くて淡々と緩いカーブが続く道と高野龍神スカイラインならではの絶妙なワインディングロードを中心に楽しみましたが、大きなバイクが苦手としそうな下りのコーナーはメガリにとっては反則なくらいに得意分野。コーナーの奥でも小さなエンジンをブンブン回してグイグイ曲がっていきます。
昔は下りのコーナリングって「難しい、怖い」というマイナスイメージばかりでしたが、メガリに乗りだしてからはずいぶんと考えが変わりました。基本的にはメガリが曲がりたいように素直に抜重するときちんと旋回します。
ただ、ハングオフでバンク角を稼いでもメガリのステップ位置の低さは(普段はラクなのでこのままにします)どうしても意識します。とくに長いカーブでは、擦るか擦らないか際どい角度を保ちながら我慢のコーナリングが求められます。
しかしながら、トータルで考えるとメガリはよく曲がるので余裕をもってワインディングを楽しめました。気負わずとも曲がるというのはライダーにとって安心にもつながります。
先月のこと。
メガリ250rに乗って和歌山県の十津川村〜高野山へ出掛けました。とは言うものの、とくに目的地を定めることもなくひたすら「走ること」が目的のツーリングです。
慣らしが終わり、回転数の束縛から解き放たれたメガリはまさに「おもちゃ」と化しておりまして、4スト単気筒250ccエンジンのパワーは「あるかないか」で判断すると「無い」けれど、誰にでも使い切ることができる力感とワイルド感はとっても◎
力関係は完全に ライダー > メガリ なのですが
かといって、メガリは遅いのかと問われたら。
遅いことはないと答えます。
絶対的な速度。わかりやすく言うと高速道路を普通に走れば、パワー至上主義ではない私でも「大型バイク」というフレーズが頭の中を過りますが、流れに乗って巡航する分には大丈夫(むしろ振動が気になります)。
一般道の上り坂でも「もうちょっとモアパワー」だけど、力をもとめるときりがないし、ワインディングでスポーツ走行を楽むにはちょうどいいエンジンパワーだと思います。ちなみに市街地走行では十分。
それよりも、メガリの楽しさはコーナリング。
もとい。
バイクの楽しさはコーナリングです。
人馬一体で走る喜びは龍神スカイラインでも健在でした。
今回のツーリングでは道幅が広くて淡々と緩いカーブが続く道と高野龍神スカイラインならではの絶妙なワインディングロードを中心に楽しみましたが、大きなバイクが苦手としそうな下りのコーナーはメガリにとっては反則なくらいに得意分野。コーナーの奥でも小さなエンジンをブンブン回してグイグイ曲がっていきます。
昔は下りのコーナリングって「難しい、怖い」というマイナスイメージばかりでしたが、メガリに乗りだしてからはずいぶんと考えが変わりました。基本的にはメガリが曲がりたいように素直に抜重するときちんと旋回します。
ただ、ハングオフでバンク角を稼いでもメガリのステップ位置の低さは(普段はラクなのでこのままにします)どうしても意識します。とくに長いカーブでは、擦るか擦らないか際どい角度を保ちながら我慢のコーナリングが求められます。
しかしながら、トータルで考えるとメガリはよく曲がるので余裕をもってワインディングを楽しめました。気負わずとも曲がるというのはライダーにとって安心にもつながります。
走行2400キロのフロントタイヤ(ドライ走行のみ)。
お気に入りの純正タイヤはグリップもソコソコ良くて減りも少ないと思います。
バイアスタイヤは久しぶりですが走行性能は申し分なく、しかも安価。
バイアスタイヤは久しぶりですが走行性能は申し分なく、しかも安価。
あとはクラッチを切ったとき(スイッチを切ったようにストールします)のエンスト症状ですが、近頃はクラッチスイッチ等に何か問題があるのかもしないなどと妄想しています。
電極のようなものがクラッチスイッチ。。。
リヤブレーキの鳴きも大きいので販売店に相談してみようかと考え中。
そういえば新しいECU(しっかりと煮詰めたもののようです)のリリースも近いそうです。今回は双方向からの調整がなんとかで。。。と伺っています。
私はメカ素人なので全然意味がわからないのですが(・x・。)?
実力はいかに。。。
リヤブレーキの鳴きも大きいので販売店に相談してみようかと考え中。
そういえば新しいECU(しっかりと煮詰めたもののようです)のリリースも近いそうです。今回は双方向からの調整がなんとかで。。。と伺っています。
私はメカ素人なので全然意味がわからないのですが(・x・。)?
実力はいかに。。。
ご無沙汰です。
返信削除エンストについてですが、確かに“ストンッ”って感じで、まるでスイッチを切った様に止まりますよね。
前にもコメントしたとおり発生頻度は劇的に減りましたが、偶に発生するのでその状況をコメントします。あくまで個人的な感想ですので、その辺はご容赦下さい。
回転数が安定しない時、ECUが強制的に3,000回転ぐらいまで回そうと制御していることは、以前、西山さまもコメントされていましたが、そのタイミングでアクセルを煽ると(人手が介入すると)、エンストしているように感じます。勝手な想像ですが、ECUと人のどっちの命令を聞けば良いかわからずストールしているとか・・・
ただ、クラッチ切ったタイミングの時もあり、上記のみでは説明つかないんですよね。
やっぱり複合要因?
karaさま
返信削除こちらこそご無沙汰しております。
以前に比べるとエンストはかなり減少してとても快適になりましたが、さすがにゼロとはなりませんね。操作時に発生するという意味でも、もしかしたらkaraさんのおっしゃるように3,000回転付近に副作用があるのかもしれません。。。
こちらのエンスト事例はクラッチを操作したタイミングのエンスト(切った瞬間が8割・発進で繋いだ瞬間に2割)が記憶にあるかぎりとなっています。ECUのプログラムの問題なのか、メカ的なものなのかは全然わかりません。。。
私のような素人的にはプログラムだけではなく、メカニカル面も合わせた複合的な要因の可能性も否定できないと考えてしまうところです。とりあえず、次の改善ECUは前回のものと比べてかなり細かな調整が施されているようなので期待してみましょう。もしかしたら改善されるかもしれませんし。
ちなみに今日は外勤で市街地を60kmほどメガリに乗りましたが、エンストは発生しませんでした。トラブルって出てほしいときに限って何故か出てきません。。。