今日もお客さまから「写真がきれい」「良い思い出になりました」とお喜びいただき、写真家として誇りを感じます。
技術に関しては進歩の激しい分野ですが、大事なところは変えることなく、プロとしての責任を常に持ち続けることが大切だと痛感します。。。頑張らねば。
さて、前々回のつづきです。
メガリのオイルキャッチタンクの交換後、一安心かと思いきや。
今度はカムチェーンテンショナーの周囲がそれとなく気になりまして。。。
(エンジンのシリンダー左側にあります)
※写真は前回と同じものを流用。
少し油っぽいので。
パーツクリーナーで洗浄 ・:*:・>t(・ω・ )
そして軽く走行。
さらに一日寝かせてから再確認すると。。。
やっぱり。。。 (・ω・ )
オイルが滲んでいました。
てっきり、オイルキャッチタンクの周囲にオイルの膜が被さっていたので、そこの故障だけだと考えていたのですが、どうやら複合的なトラブルだったのかもしれません。
発見後にボルトを少しだけ増し締めしたけれど症状に変化はなく。
とりあえずはガスケット交換で様子見ということで販売店に交換作業を依頼。
これがメガリ250rのカムチェーンテンショナー。
加工精度も問題はなさそうです。
真ん中の黒いパーツがカムチェーンの張りを調整をするプッシュロッド。
ガスケットもごく普通で見た目では問題を視認できず。。。
オートカムチェーンテンショナーの構成パーツ一覧。
エンジン側。奥に見えるのはテンショナーアームでしょうか。
結局は異常も見当たらず、新品のガスケットに交換。
タンクやカウルも外すことなく、点検作業を含めても正味15分ほど。
このまましばらくは様子見となります。
そして、この日は久しぶりに走りました(5,000㎞突破)
初雨(通り雨)にも遭遇し、純正タイヤは予想外なほどに雨が苦手でしたが、ドライコンディションでは相変わらず無敵の面白さ。
そういえば。
このところ高速道路の移動も多いからか
エンジンはやけに軽やかに回り
フィーリングもさらにマイルド仕立てに。
これは中々いい感じかもo(・ω・o)?
2012/10/13 追記
しばらく走行テストしてみたところ、ガスケット交換後はオイルの滲みがなくなりました。
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