7日8日付けの『わかやま新報』さんに私に関する記事が掲載されました。
写真作品「Air」についての経緯や出来事、また昨年より続いている作品の受賞など、様々なことが記されています。
写真家ってなんだろうかと振り返って考えることはそれほどございませんが、自分が今まで歩いてきた写真という道を歩む中で、作品づくりに関わって協力してくれたたくさんの「人」と「心」のおかげでやってこれたのだと、改めて感じる次第です。
一人の人間が出すことのできる力は才能の磨き方と努力次第で確かに大きなものへと変化させることはできると思いますが、それを発表し先へ繋げるということ、そしてより高次な作品へと進化させる上では、自分以外の人から受ける影響こそ計り知れない力になるのは間違いありません。
きっと、ご指南していただいた方、作品を楽しんでくれるお客様、皆様方に支えられた成果だとおもいます。
そして写真を撮るというのは、ある種トレジャーハンティングのような感覚で、この世の中に「ない」ものではなくて、実在に「ある」ものを探し出して切り取るようなお仕事です。
宝の一枚。
それは作家として、また私の小さな写真館で撮影する記念撮影でも同じこと。
感動できるものを発見して伝えることはとても楽しい出会いなのです。
新聞にご興味がございましたら、ご覧いただけましたら幸いです。
こちらからご覧になれます↓
http://www.shimbun-online.com/product/Wakayama_Shimpo0170707.html
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