2011年7月24日

頼もしい仲間

前回のブログにアートフェスティバル的なものをしてみたいと書きました。これは、けして一人の力でできることではないので仲間を求めているということも。。。

そもそも、優れた作品を生み出す能力をもっている作家がいても、それを発表できる機会に恵まれなかったりするうちに、埋もれていく「人」と「作品」を目の当たりにしてきましたので、私としては作品を芸術の領域まできちんと満たしている作品群を集めてハイクオリティな作品の展示会をしたいと願っています。。。


そして、そうこうしているうちに。。。


近頃、和歌山の小野町デパートに出入りをしておりまして、いろいろな方と知り合うようになってきたのですが、その中でも松尾寛という、とても個性的で面白い方と出会いました。

たまたま、作品入りのポートフォリオを持っていたので、松尾氏に見ていただいたところ、写真は専門ではないとおっしゃっていましたが、彼は作品の中にある心まで見事なくらいに忠実に読み解いておりました。


和歌山にもただ者ではない人がいる。

私は嬉しく思いました。


その後、何度か会って話をしているうちに、松尾氏はアートイベントなどのプロデュースを主幹している方だということで、色々なところで世話人的に活動をされているようです。

その発言と行動力には大きな力があるので、私も勉強をさせていただきながら、写真という領域でアートプロジェクトの一端を担えればと考えています。

彼の作品に対して正直に発せられる言葉は厳しくてもプロであり、それでいて思いやりのあるフォローも常に意識している人柄がいい感じです。

そして、松尾氏は2年後あたりに大きなイベントを計画中のようなので、アートフェスティバル的なものとして少しお願いするかもしれません。。。

何はともあれ、頼もしい仲間が増えたのは嬉しいものです。



松尾 寛さんのホームページはこちら。



ちなみに昨夜は松尾氏のお誘いで、和歌山市の「project g oficina」というBARでいろんな若い作家さんとお話をさせていただきました。

帰り際には陶芸家の藤田氏と気さくな店主さんともお話で盛り上がりました。



突然のおじゃまでしたが、皆さん本当にありがとうございました☆

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